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内縁の妻の休業損害・逸失利益について，家事労働者として適正な賠償を得られた事例

６４歳　女性　無職

自動車乗車中に追突被害に遭われました。頚椎捻挫、腰椎捻挫により230日間通院されました。

自賠責により１４級９号の後遺障害の認定を受けました。

相談時，すでに保険会社から賠償額の提示がありました。
しかし，提示の金額が適正かどうか判断できないとのことで相談に来られました。

依頼者は内縁の夫と生活し家事労働の一切を担っていたにもかかわらず休業損害の認定がなされていなかったことから，主婦の休業損害を主張し，また裁判基準での慰謝料を主張し，増額に成功しました。

333万4,048円　となりました。慰謝料額が142万円以上アップしました。

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