訴訟を提起しご依頼者様のお伝えしたいことを丁寧に主張立証した結果、裁判所より休業損害について依頼者様の納得のいく和解案を得ることができた事例

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相談者:50代女性

職業:自営業 

受傷内容:頚椎捻挫

通院期間:239日

獲得賠償金:88万円→155万円

 

ご相談にいたった背景

ご依頼者様は,日中,同居する娘と娘の子のために家事育児を行い,夕方以降自営で飲食店を営んでおりましたが,交通事故で受傷したことで日中の家事をほとんど行うことができなくなりました。そこで,依頼者様は家事労働の制約について休業損害として適正に賠償してもらうことを希望し,当事務所に依頼されました。
 
弁護士受任後,保険会社に休業損害を請求したところ,同居する娘が成人であるため家事労働が制約される程度は少ない,店舗の営業はほとんど休業していないのであるから,家事労働に対する制約が生じたとしても低額にとどまると主張し,交渉は膠着状態となりました。
 
そこで,訴訟を提起し,訴訟手続きの中で,依頼者様の受傷内容,治療状況や回復状況,家庭での家事,育児が制約された程度,家庭での家事は依頼者様がほとんど行っていたことなどを丁寧に主張立証しました。その結果,裁判所から,休業損害について依頼者様の納得のいく和解案を得ることができました。
 

弁護士によるポイント解説

専業,兼業を問わず,家族のために家事や育児,介護を行っている方は,怪我や後遺障害により家事や育児,介護に影響が出たことを理由に,休業損害や逸失利益を請求することができます。保険会社も休業損害や逸失利益の金額提示を一応は行いますが,これに納得できない場合は,どのような制約が生じたのかを丁寧に主張していくことが重要となります。主張する際のポイントなど難しい点もありますので,家事労働の損害額に納得がいかない方は,弁護士に相談されることをお勧めします。
 

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