後遺症は非該当のままになったが、保険会社から慰謝料と主婦休業損害で適正な賠償金を獲得できた事例

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相談者:30代女性

職業:無職 

受傷内容:外傷性頚部脊髄症、腰椎捻挫

通院期間:184日

獲得賠償金:75万円→130万円

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ご相談にいたった背景

ご依頼者様は,症状固定後も患部のしびれ,痛みといった症状に悩まれ後遺障害等級認定申請を行いました。しかし,等級非該当との結果が出たため異議申立を検討され,当事務所に相談に来られました。
 
弁護士が受任後,非該当の理由を分析したところ,症状固定前の主治医の診断書の記載に問題があると考えられたことから,当該病院のカルテを取り寄せ,また主治医に上記診断書の記載について照会を行いました。
 
主治医の上記診断書の記載を覆すことは難しいと考えられましたので,異議申立てにあたって医証は付けず,依頼者様から後遺障害として残る症状の具体的内容を聴取し,これを陳述書にまとめて異議申立書に添付しました。残念ながら,非該当の結果が覆ることはありませんでしたが,異議申立においては出来る限りの手段は尽くしたとして,方向転換し,傷害慰謝料と休業損害を増額させることを目標に示談交渉に臨みました。
 
その結果,保険会社から,慰謝料と主婦休業損害で適正な金額の提示を受けることができ,最終的には依頼者様にご満足いただきました。
 

弁護士によるポイント解説

後遺障害等級が非該当で後遺障害に対する賠償が受けられない場合でも,慰謝料や休業損害について裁判所基準の賠償額まで増額を目指すことで,示談金の一定の増額を実現することは可能です。後遺障害非該当との結果に悩まれている方は,一度弁護士に相談してみてはいかがでしょうか。
 

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